WordPress初心者がWordCampの当日ボランティアスタッフをやりました。
こんにちは、むろです。
9/15に開催された、WordCampTokyo2018 に 当日ボランティアスタッフとして参加しました。 興味があるけどどんな感じなのか気になってる方の参考になればと思って書いています。
ちなみに、WordCampは2013年にPHPカンファレンスのついでのような形で参加したのみなのと、 従来の知り合いの方でWordCampに参加する人たちがほぼ見当たらなかったため、完全なるボッチ参加です。
WordPress自体も、既に構築済みのものを部分修正するぐらいの業務経験しかなく、ほぼ初心者です。
経緯
Twitterで公式アカウントがスタッフ募集のツイートをしていたのをたまたま見かけたので応募してみた。
参加意図
- WordPressとは縁遠い生活を送っていたので、この機会に食わず嫌いを直したいと思った。
- 何かしらのコミュニティにスタッフで参加して、文化の発展に労働力で還元していきたいなともともと考えていた。
- あわよくばWPに強い知り合いができればいいな〜と。
何かしらのコミュニティにスタッフで〜という意味ではDISTにもスタッフとして参加しているんですが、 いろいろな文化(WEB関連)に関わってみたいなと思っていたので良い機会でした。
インターネットみてると、「価値観の異なる複数のコミュニティ」に所属することの大事さがわかる。社会との接点が特定の価値観のコミュニティしかないと、エコーチェンバー現象でどんどん過激化・偏狭化していく
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) September 16, 2018
ちょうど今朝、深津さんのツイートを見かけたんですが、まさにこの内容の考えです。
やったこと
応募フォームから申し込む段階で、「大したことができない」と添えていたので、 搬入・搬出、来場者受付、ルーレット(スタンプラリー)受付を担当することになっていました。 (結果は、上記に加えてアフターパーティの受付も担当しました。)
当日までにオンラインマニュアルに目を通し、当日朝も確認しておきました。 マニュアルにはスタッフとしての行動規範がしっかり記載されていて、さすが何年も続いてるイベントは違うな〜と思いました!
搬入 - わたしが着いた段階で既に物品は会場に届いた状態だったので、受付付近にあるダンボールを開けては中身を配置する、というのをやりました。
来場者受付 - 朝一から参加者が行列を作るほどの盛況ぶりで、開場1hは忙しくて死ぬかと思った。
ルーレット受付 - 持ち前の リアクションの良さ を十分に発揮した(と思っている)。
アフターパーティ受付 - リストバンドを無くした人対応要員だったんですが、無くした人は1人のみだったのでただ受付付近に立っているだけの人に。
来場者受付では参加者チケットの購入情報を照合する必要があり、その手間が混雑の原因になっていたんですが、 DISTも参加チケットはWordCamp同様に事前購入だけど受付は特に混雑しない(現金決済のころは死ぬかと思った)ので、 フローの見直で改善できるのかもと思ったけど、DISTみたいにスタッフのKPTがないので、この想い誰かに届け…という気持ち。 (そもそもDISTと参加者数が段違いなのでフローどうこうじゃないのかもしれないですが…)
感想(良かった点と反省点)
良かった点
WP使ったこと無い私のようなものが参加して、石を投げられたりしないだろうか…と、不安な気持ちが強かったのですが、 石を投げられるどころかビールをおごってもらえたりするぐらい良い人たちばかりで、参加してよかったです。
現場スタッフのKPTの必要性が理解できた。
一緒に受付をしていた方がとても良い方だったので、1日楽しく労働できたし、WordCamp仲間ができた。
反省点
「WPって◯◯が簡単にできるのがいいんですよね〜フルスクラッチだと◯◯作るの超面倒じゃないすか〜」
わたし「それ、◯◯なら簡単に出来ますよ」
と言ってしまった。郷に入っては郷に従え…。。
おまけ(?)
アフターパーティの後の飲み会で、初対面の人から、まだ名乗っていない段階で「あのバズった人ですよね?」って言われた。
バズったの2年前だし、違うコミュニティで知ってる人がいると思ってなかったのでビックリしたんですが、そんなことより
「もっと若い人かと思った」
って言われたんですが、 それって本人に直接言っちゃだめなやつじゃないです??????????????????
あ、ご存じない方のために念の為、あのバズったやつです。
出社大失敗 pic.twitter.com/4mpX344mUu
— 禁酒2日目🌝 (@murokaco) August 23, 2016