1日ひとつだけ、強くなる 読書感想
こんにちは、むろです。 なかにしさんに勧められた(のだろうか…)ので読みました。
めちゃくちゃ面白くて学びが多かったのでちゃんとした読書感想を書くつもりだったんですが、 あんまり詳細書くと 知る喜びの余白を塗りつぶす 事になってよくないなと思ったんでやめます。
渋谷のHVMブックスの文化芸術系の選書もすごくて、詳しくは調べてないけど、本の感じからいって久禮さんだと思う。自分くらいの本フリークになると、棚を見て、誰が仕入れているかがわかる。
— 1日一つ強くなる中西 (@better_than_i_w) December 29, 2018
これだけ本好きな人が影響をうけた本ってだけでも、読んでみる価値あるのがわかりますよね。
「内容紹介」にサラッと書かれている項目から想像する遥か上の分析力・戦略設計、桁違いな強さと努力に圧倒されますし、 自分が何を行動に遷すべきなのかが見えますし、動かずにいられなくなります。困るぐらいに。
内容の本質とは違うところの感想。
わたしは元々ゲームが好きなほうなのでゲーマーという職業に偏見はないほうだと思うんですが、 ゲーマーという肩書の人たちが、例えば他のジャンルでいうと将棋の棋士のような人たちとだいぶ評価が違うのはなんでなんでしょうかね。 ゲーム = 娯楽・遊戯 のパブリックイメージが強いせいなんだろうか。