UXデザイン勉強会を主催しました
こんにちは、むろです。先週またUXデザイン勉強会(フロントエンドエンジニア向け)を主催しました。 前回のReactハンズオンと2週連続で主催してて、意識の高さがだいぶキショイ感じですみません。
またまた麦わら帽子で猫背なのがわたしです。
やることになった経緯
かけこみ寺内で「UXってみんなどうしてるの(どうやって勉強してるの)」というのが話題にあがったり、UXの本の読書会やろう機運が高まってた時に id:kimuyu に富樫さんをご紹介いただいたのがきっかけです。
UXデザインの勉強会はいろいろ開催されてますが、「フロントエンドエンジニアとしてUXデザインにどう関わっていくか」をテーマにした勉強会は少ないように感じたので、あくまでフロントエンドエンジニア向けとして行いました。
今回はRectハンズオンの時と違って、わたしは参加者ではなく運営としてイベントに携わりました。
当日までにやったこと
富樫さんと id:kimuyu 、わたしの3人でMTGし、エンジニアとして開発に能動的に提案できるひとになるにはどうしたらいいのかをベースに富樫さんにカリキュラムを考えてもらうことにしました。
当初は「UXデザインとは…」を説明してもらってから何かしらのテーマをおいてワークショップにしようと考えてたのですが、富樫さんから「UXデザインとはどういうものか自体を自分から考え、意識できる姿勢を持たせないとだめだ」というありがたいご意見を頂いたので、UXデザインをテーマに参加者同士で経験を語りつつ一緒にどうしたらいいか考えていくというワークショップのスタイルをとることにして、全体の流れとテーマの粒度について相談し、後日富樫さんにスライドを作っていただきました。
今回のゴール
フロントエンドエンジニアとして開発段階でUXを主観に持ちつつ、能動的に意見を述べる・提案できるちからを持つひとの育成、なのかな…(揺らぎ)
PM、デザイナー、エンジニアが建設的に意見を出しあいながらワイヤーひくぐらいの感覚になるべきだよねーっていうのが富樫さんとのMTGでたどり着いた意見です。
当日の様子
初対面同士でチームを組まされてどこまで自分の話しをできるのか…というのが懸念点としてあったので、
- チーム構成(3人で1チームです)として、チームに1人は
会話をリードできそうなひと
を置くようにする - 会場に入ってきた方にゆるく声をかける(普段お仕事なにされてるんすかーぐらいの感じで…)
とかの働きかけをしました(主催ヅラ)。
UXデザイン勉強会やっています #frontend_temple pic.twitter.com/aw8CcSW5tH
— 宮大工 (@murokaco) 2016年8月13日
自分たちが働く、サービスを作るゴールは何か についてチーム毎に話して発表してます #frontend_temple pic.twitter.com/Ne4mZN1sgm
— 宮大工 (@murokaco) 2016年8月13日
みんなはUXデザインについて聞いてる、わたしはカクヤスに酒を発注してる #frontend_temple pic.twitter.com/dgrwwhQQhz
— 宮大工 (@murokaco) 2016年8月13日
エンジニアとしてサービスにどう貢献していくか、を話して発表してます #frontend_temple pic.twitter.com/MvNxGxzGy9
— 宮大工 (@murokaco) 2016年8月13日
実現可能な工数見積もりを出すだけじゃなく、代替案を出すとか、とかとか #frontend_temple pic.twitter.com/XmprWIVN8M
— 宮大工 (@murokaco) 2016年8月13日
みんながUXデザインについて学んでいる間に、わたしはカクヤスの注文フローのUXを確認したり、会場の電気を点けたり消したり(電源スイッチのUXの確認)していました。
主催やってみた感想
- 今回も参加希望者30人に対して当日の参加者10人強だった。当日キャンセルぐぬぬ。
得た知見
- 主催者はどんなに体調が万全に不良だったとしても当日キャンセルできない(運営複数人で回す体制づくりが必要)
今後の予定
次回は9/24に開催の予定です。ご都合あえばご参加ください(当日キャンセルゆるさんぞ)