個人開発でマッチングアプリ作るぞ が 同人チーム開発でオタク専用SNS作るぞ になった話(後編)
未経験から人類やってる駆け出しホモサピエンスこと、むろです。
表題の件です。前編はこちらです。
今から後編(個人開発から同人チーム開発になった経緯)を書いていくところなんですが、 おそらくこの記事の次に「社長を募集してみた」という、この話しの続編を書くことになるとおもいます!お楽しみに!(冒頭で突然の予告)
あと、開発のモチベになるのではてブ、スター、SNSでの拡散などしてやっていただけますと嬉しいです。
なぜ個人開発じゃなくなったのか
シンプルにわたしがプログラミングわからない、だからです。
nabettu さんの Vue.jsとFirebaseで作るミニWebサービスを積んだまま「いつか本気だす!!!(ベッドに横たわりながら)」となっていたり、「寝て起きたら突然サービスリリースされたりしないかな」と思ったりしていました(実際そうなったとしても、それは競合他社のサービスリリースですよ、わたし!)。
というのは半分冗談で、nabettuさんの本を本棚に飾りながら、一緒に作ってくれるエンジニアさんをbosyuで募集したり(30人ちょっとぐらい応募がきました)、 知り合いのエンジニアさんに声をかけたり(断られたりすっぽかされたりしました)、知り合いのエンジニアさんが「手伝おうか」といって協力してくれようとしたりなどありましたが、いろいろあって、やっぱ1人でやっていくか〜というのを何回か繰り返していました。
ら!突然、何も考えず参加した忘年会で話した初対面のエンジニアさんが「よかったら手伝いますよ、Flutter好きなんで」と声をかけてくれて一緒にやることになったのが今一緒にチームで開発やってくれてるながのくん(神)です。
「え、コード書いてくれるんですかやったー」という気持ちと「え、Flutter!!!(Webでやる気だった)」という気持ちと「で、この方名前なんていうんだったっけ…」という気持ちで忙しかったのを昨日のことのように思い出します(名前はFacebookのともだちになってもらうことで取り戻しました)。
「初対面の人の自己紹介で名前が聞き取れなかった」(初対面だと聞き取れなかったって言いづらいですよね!)とか「人の名前を覚えるのが苦手」という方はFacebookのともだちになっておくというライフハックおすすめです、ぜひご活用ください。
ちなみに、ながのくんの場合は「聞き取れなかった」ではなく「忘れてしまっていた」ですが、今では(多分)フルネームが言えます。
チーム構成と役割
先日、エンジニアさんが1人卒業してしまったので今は3人でやっています。
- むろ(わたし): UXデザイン、UIデザイン、ネイティブアプリの実装(UI)、PM業など
- ながのくん(イケメン): ネイティブアプリ、サーバーサイドの実装など
- Nくん: イケメン
という感じです。Nくんについては「社長を募集してみた」という記事にすると思います。
で、あとエンジニアさんがもう1人いるとながのくん(仕事できる)が助かるので、「一緒にやってもいいよ」っていう方いらっしゃったらぜひ… (というリクルーティング目的もあってこの記事を書いています)
で、同人チーム開発ってなに
個人開発ではなく複数人で開発することになって、ひとに「個人開発っていってもエンジニアさんと一緒にやってて〜」と話す度に「(個人開発とは)」となっていたんですが、先日ながのくん(天才)がわたしたちの関係について
「同人ってことだと思うんですよね。同人ゲーとかあるじゃないですか。あれがゲームじゃなくてアプリ開発になってるだけで」
と言ってくれたので「同人チーム開発やってます」って言うようにしました。
というわけで、有志でチーム組んでアプリ開発やってます、という感じです。
ちなみに、開発は Flutter + Firebase + GraphQL(hasura.io) という構成でやってます。
同人チーム開発ってどんな感じ?
週1で定例MTGをしつつ、SlackとGithubでコミュニケーションをとりながら、個人のプライベートの時間を使って作業しています。
完全リモートでやっていて、実際、Nくんには会ったことがないのでワンチャンAIの可能性があると思っています。
3人ともアプリケーション開発の実務経験があるのと、ながのくん(厳格)が「やるならちゃんとビジネスとしてやりたい」ということなので、仲良し3人組でキャッキャしてますというより、リーン・アジャイルな開発をちゃんとやっていますという感じです(多分…)。
ながのくん(先生)から「むろさんはPMとしての動きをちゃんとしてほしい」と言われ、PM業を勉強しながらやっているので、少しちゃんとしていないかもしれないですが(すみません…)。
と、わたしの至らないところは多々あるんですけど(そこは目を伏せつつ→わたしが)、3人が「実務経験スキルを活かしながら実務外のスキルも発動する」を活用しながらやっています。
同人チーム開発の利点
- 自分1人では成し遂げられないものを自分にないスキルを持っている人と一緒につくりあげていくことができる
- 実務で経験できないところ(自分の知らない分野)を趣味感覚で実践・勉強できる
に、大きくあります。
今回の同人チームでいうと、ながのくん(先生)から「この本を読んだほうがいい」「この動画勉強によさそう」「このアニメ見といたほうがいい(UIの参考に)」といろいろ教えてもらっていて、開発タスクというより勉強タスクが積み上がっててたいへ…充実した毎日を送っています!!!!!!!です!!!!!!!
知らない分野を勉強しながらアプリケーションという形にしていくのは、とても楽しいですし、1人じゃないという安心感がありがたいです(ながのくんいつも色々教えてくれてありがとう〜)。
そういう意味では駆け出し(デザイナー・エンジニア)のみなさんにはおすすめです。わたしも人類駆け出してるホモサピエンスなので、一緒にがんばっていきましょう!!!!
あと、「最近は業務以外で何もチャレンジしてないな〜」っていう方にも、個人開発・同人チーム開発、おすすめです!
同人チーム開発やりたいけど、どうしたらいいの
「どうやってながのくんみたいな人を見つけたの?」というのをめちゃくちゃ聞かれるんですが「とにかく自分がやりたいと思っていることを他人に伝える」で、共感してくれる人を見つける、です。
例えるなら、今あなたが読まれている今この記事がそれです。自分がやりたいことを他人に伝えましょう。
というわけで、再度宣伝となりますが、これを見て「楽しそうだし一緒にやってやってもいいよ」というエンジニアさん(Flutterに興味があってサーバーサイドの知識もあればなおありがたいです)を募集してます〜
Meetyこちらです! meety.net