Git初心者が初心者に教えたGitコマンド9つ
先日、Gitを使ったことない方にGithubでページを納品してもらう事になったため、 急遽Gitのハンズオンをすることになりました。 (お相手2名とも非エンジニア・デザイナーの方です)
目的が「明日Gitを使ってGithub上で納品PRを出す」だったので 覚えてもらうgitコマンドは最小限にしました。 (ちなみに今回はリモートでサポートする必要があったため、われわれと同じ 黒い画面 を使ってもらうことにしました。)
たった9つのコマンドを覚えるだけとか、 Bootstrapのコンポーネントを覚えるより学習コスト低いと思うので、 まだ使ったこと無い方、分厚い本を読む前にまずはやってみるのおすすめです!
覚えてもらったGitのコマンド
Github からリポジトリをcloneする
git clone hoge
作業ディレクトリに任意の名前をつけたい場合はこちら
git clone hoge ***
(***に任意の名前を入力)
Github からGitの履歴の最新情報をとってくる
git fetch
masterブランチをローカル環境に取り込む
git pull origin master
作業ブランチを作成する
git checkout -b ***
(*** = ブランチ名)
Gitにaddする
- 制作物をgitに追加する
git add ***
add 以降は、その時追加したいものを指定してください。
- 追加出来たか確認する 下記コマンドを打つと変更分が出ます。
git status
- Gitにcommitする
git commit -am "***"
Githubにpushする
git push origin ***
(*** = ブランチ名)
感想(というか反省)
gitのインストール、その他各種設定などは事前にやってきてもらうべきだった。。 (サポートしてくださったエンジニアさん、ありがとうございました!!) 手順書(上記のコマンドに説明を補足したもの)を事前に用意しておいたので、メモに時間をとられることなくスムーズに進めることが出来た(と、思う…)。
追記
ブログを見た方から、GUIで良いのではーって言われて調べたら、マジGUIのほうが楽だった! http://qiita.com/take/items/29fb6adaec230022fe89
同じ現場でGUI使ってるデザイナーさんが困ってる時に誰も助けてくれないの見かけたことあるので、わたし自信は黒い画面で覚えるのが結果一番楽だなーとは思うけど、どちらにしても使用頻度が高くは無さそうな場合、コマンドではなくGUIのほうが良さそうー