Rails Girls Tokyo 15th ロゴ制作&スタッフしました

Rails Girls Tokyo 15rh のロゴ制作とスタッフやりました
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未経験から人類やってる駆け出しホモサピエンスこと、むろです。 表題の件についてです。

どういう人に読んで欲しいか

  • Rails Girls を知らない方
  • Rails Girls を知っているけど関わり方がわからない方
  • プログラミングに興味がある知り合いがいる方

に、届いたら嬉しいなと思って書きます。

Rails Girls とは

私たちの目的は、女性がテクノロジーを理解し、アイデアを構築するためのツールとコミュニティを提供することです。私たちは、ものを構築する上で素晴らしい体験を提供し、テクノロジーをより親しみやすくすることで、これを実現しています。

引用: Rails Girls

です!

で、プログラミングわからない高度人材のわたしがおこがましいの承知で具体的に説明しますと、Rails Girls は、プログラミング初学者の方向けのワークショップで、参加することで

  • Ruby, Rails on Rails の環境構築ができる
  • Rails を使って簡単なアプリケーションを作る(作るための概要を知ることができる)
  • デプロイできる

という、環境構築というプログラミング初学者の方がつまずきやすいところをコーチの指導のもと、Ruby, Ruby on Rails がどういうものなのかを知りながら、たった2日(営業日)でデプロイまでできるという、プログラミング初学者の方にとっては最高のワークショップです。

ちなみに、Rails Girls は日本で開催されるようになって10周年目で、卒業生には現役エンジニアとして活躍されている方もいます✨

なぜスタッフをやったのか

  • 動機

    • (14thのオーガナイザーをやった時と同じなんですが)、プログラミング初学者の方の助力になれれば〜という気持ち
    • Ruby, Ruby on Rails に対して、わたしができる何かで貢献したい
  • 経緯

    • ロゴ制作: 15thオーガナイザーのえりりんさんからロゴ制作のお声がけいただいたから(マジうれしみ…)
    • スタッフ: ロゴ制作のお声がけいただいたタイミングで、えりりん さんに「スタッフやりたいです」を申し込みました

わたし自身がコーチできるほどのプログラミングスキルが残念ながらないので、わたしのできるもの(制作・労働力)で貢献したという感じです。

今回は、たまたまお声がけいただいたというのが経緯ですけど、これを見て「やりたい〜!」と思った方はぜひ名乗り出ましょう!(ちなみに14th オーガナイザーをさせていただいたんですが、これも突然名乗り出ています→経緯はこちら )

具体的に何をしたのか

ロゴ制作

  • オーガナイザー: えりりんの意向
    • 4月開催なので春っぽくしたい→桜モチーフとか良いかも
  • わたしの持ち込み意向
    • 春=入学のイメージ→プログラミングに入学おめでとうを表したい

で、お声がけいただいたのが2022年12月ぐらいで、作業したのが2023年の1月(正月休みに作業場はコタツ)で、上記の2人の意向を含めてわたしがデザインのドラフト(桜+勲章モチーフ)をたたき台をつくり、TwitterDMでやりとりしました。

えりりん「ここがこんな感じになった感じが見たいです〜」

わたし「なるほど!やってみますね〜」「やってみたら、こんな感じになった(わたし的にはちょっと違うかもになった)んですけど、こういうのも良いかなと思います〜」

という感じ(記憶にわたし楽しいバイアスかかっててえりりんさん的には相違あるかもですけどw)で、ゆるやかに細かいところを一緒に創っていきました。

わたしは、非同期でペアデザインをやってる感じで楽しかったです!

という経緯をお見せ出来たら良かったんですが、Figmaに残っておらず、、(すみません。。)

えりりんさんが、たまにいる「デザイナーなんだから私のイメージをサッと作ってくれるでしょ」というタイプ(の人は、イメージを聞いても答えず、後出しじゃんけんで「こんなんじゃない」とキレだす)じゃなく、一緒に創ってくのを楽しんでくれる方だったので(私は)楽しく創れました〜😃

スタッフ

Rails Girls は基本的にコミュニケーションはSlack、タスク管理を Github Issue で、スタッフは私含め数名いるので、タスクへのアサインは オーガナイザー(15thはえりりん)@emorima に依る感じなんですが、今回わたしは主にランチを担当しました(ナチュラルに名乗り出た)。

ランチは

  • 参加者のアレルギー(参加申込時のアンケートに項目があります)に配慮する
  • 1人前の予算上限
  • 配達可能かどうか

というのがあり、アレルギー配慮はできたものの、渋谷開催で1人前の予算内で手配するには引取にいくしかないところを私が選択してしまい、当日36人分のランチを2人で運ぶことになったんですが、「雨振ってたらどうするんだ」を考慮できてなかった(えりりん・emorimaは最悪タクシーも可としてくれましたが)のが反省点です。

あと、開催前日は受付・設営準備(机や椅子の配置換えなど)、当日は先に挙げたお弁当の手配以外も、受付・お菓子のデプロイ・ゴミの管理(会場提供してくださってるところの定められてる分類にする)・終了後の会場復帰などなどの雑務や、これはたまたまですがrailsgirls-jpにPRを出したりしました。

やってみてどうだったか

「楽しかった〜」の一言になってしまうのは良くないと思うので、がんばって因数分解すると

  • ワークショップは大人の文化祭だ
  • 初めてのデプロイを見届けることで得られる滋養がある(と、STORESのふじむらさんも言及されていますたしかどこかで)(URL見つけたら追記します)
  • 初対面の現場運営陣と生まれる仲間感、最高じゃん
  • からの、打ち上げで謎に盛り上がる感じ(わたしのテーブルはインシデント対応、俺らはどうしているの事例が一番アガっていました)(それ以外もあったけど割愛)
  • 松田明さんの「Rubyってなんかいいよ」みたいな、LTを聞くことができる(コミッターのお気持ちがカジュアルに聞けるのはここだけ)

です。

わたし自身、スキルも何もないのでせめて労働力で文化の発展に貢献できればと思って色んなイベント運営スタッフをやっていますが、Rails Girls は初学者の方向けのワークショップなので初めての「わかった!」「できた!」を身近で見届ける・感じられる最高の現場だと思います。

というわけで、この記事をここまで読んでくださった方で興味持ってくれた方がいたら、色んな角度(オーガナイザー、コーチ、スタッフ)でご参加いただけたらなと思います!

参加については日本国内の場合、 Rails Girls Tokyo Twitter アカウント フォローで募集タイミングを知るのが良さそうです(なんか雑な案内ですがたぶん適切)!

こちらからは以上です。